生きるとは、感じること
春先はインゲンの胡麻和えが食べたくなるし切り干し大根が食べたくなるんだよ。
— みこ (@D_mik0_K) 2018年3月15日
軽率に冷やして美味しい炊いたんと和え物が欲しくなるの。
あー…酢味噌和え食べたい。
おいしいちょこをたべてほしい
君が知る
キラキラ
おばさん、それは虹。
戦いは続く。
森の中に住んでいる。
家なんていうものは、私たちが雨を凌ぐために、風を凌ぐために、あるいは寒さや暑さを凌ぐために作った小さな枠組みに過ぎない。
その境界線を境界線だと認識しているのは我々人間だけだ。
つまり、虫にとっては家があろうとなかろうと森の中は森の中なのである。
森の中に住んでいる。
ということは、常に虫たちとの戦いだ。彼らは自由に生息する。私は自分の家を主張する。意思疎通することはこれまでもこれからもない。私は忌避剤を家の周りに散布し、それでも侵入してくる彼らに怯えるしかない。
空軍。彼らの機動力は計り知れない。屋根裏とつながっている空調の吹き出し口から常に侵入の機をうっている蜂たちの速さに、のろい人間である私は古代兵器うちわ、新聞紙などでは到底太刀打ちできない。化学兵器の使用をやむなくされる。完全に条約違反である。
陸軍。主にムカデとゲジゲジである。翔ばない、という点で空軍に劣るかと思われる彼らの機動力であるが、彼らには要塞が通用しない。扉を閉めようが窓を閉めようがそんじゃそこらの密封力じゃ彼らの侵入、または脱出を阻むことはできない。
さらに陸軍の力は夜間に発揮される。飛翔という最高機動力を持つ空軍は、その速さゆえに羽音という欠点を持っているが、陸軍の移動にはほとんど音が伴わない。侵入し、近づいて来ていても我々は視認しない限り気付くことができない。
そんな両者の利点をあわせもった陸空ハイブリッド最凶モンスター。それが、ゴキブリである。
奴らは走る。飛べば時速40㎞の速さを誇るオオスズメバチも地に足をつければ止まっているも同然である。しかし、奴らは走る。陸軍顔負けのスピードで走る。
奴らは翔ぶ。あまりのスピードで走るからついつい忘れがちだが、奴らには立派な羽がついている。走っているからこそ、どのタイミングで離陸するのかわからない。ひとたび離陸してしまえば、全速力でこちらに飛んでくる。抗う術はない。
私たちは無力だ。彼らを前にすると丸腰では何もすることができない。せいぜい悲鳴を上げながら顔を伏せるくらいしかできないのだ。全部屋に各殺虫剤を常備していても、実際に対峙したとき的確な武器を選んで直接吹きかけるのは至難の業である。リアルの判断力立ち回りエイム力が求められる。
戦いは続く。
告白しよう、Sを舐めていた。
S落ちした。
至極当然のことである。
最近はタグマしかしていなかったどころか、オーバーウォッチに現を抜かし、タグマすらしていなかったからだ。そんな腑抜け野郎が2の発売を目前にしてスプラモチベが上がったなんていう理由でガチマに潜っても勝てないのは火を見るよりも明らかだ。
でも正直、すぐ戻れると思っていた。
S+8くらいからのスタートだったので、このままコツコツ勝ってS+30に行くより一旦S落ちしてからストレート勝ちした方が早いのでは?とすら思っていた。
甘かった。
舐めていたポイント その1
自分の実力が絶望的に低下。
元々立ち回り・撃ち合いどちらかに特化しているタイプでなく、なんとなく足下を塗り固めつつ敵のいるところにボムを投げて「味方がんばぇ~」と言いながら味方運の強さだけでS+に上がったので、実力もクソもなかったはずなのだが、その微々たる実力のうちのボムコロ力、索敵能力の低下が結構痛い。
タグマで培った「まあ味方がどうにかしてくれるやろ」という怠慢な精神が視野を狭めていることを痛感。単純に自分が下手。
舐めていたポイント その2
S帯のヤバさがヤバい。
噂には聞いていた。
「今のガチマはレベルが低い」「S帯なんてマジでヤバい」「今のS帯はA+の実力もない」「S+もゴミ」
「いやいや、いうてそれは君らがうまくなったからであってそんな変わらんでしょ、またまた~」程度に聞き流して(読み流して)いた言葉の重みをこの身をもって受け止めることとなる。
背中を任せられる味方はもうみんなどこかへ行ってしまった。
3人やって4人目にやられてしまい、「あと1人は任せた・・・そしてヤグラに乗ってくれ・・・」かすむ視界の向こうで最後の1人にやられゆく味方。進まないヤグラ。負けを知らせる笛が鳴る。
S帯の有象無象に完全に溶け込んでいる私だが、さすがに気付いた。
「もう今までの誰かに甘えた立ち回りではS+に復帰できない」
「味方がやれないのならば、私が全員やってやる」
「逆境より復活短縮が強い」
- 従来のぷの立ち回りとガチマの印象:死なない代わりに敵も最小限しか倒さない 塗り続けるので味方の生存率キルレアップ 勝率が上がる
- 現状で同じ立ち回りをしたときの印象:死なずに塗り続けても味方が死ぬ 自分だけが生き残ってもさすがに塗り負ける 自分が死ぬリスクが高すぎる
- この世界を生き抜く方法:全員殺す 死んでも1秒でも早く復帰して塗り殺す
こうして僕はS+に復帰したのであった。
早くSplatoon2がしたい。